

ロンドン休暇3日間プラン
ロンドンに立ち寄って短いレジャー旅行を楽しみたい? ロンドン最高の見どころを満喫するには、少なくとも3日必要です。
バッキンガム宮殿、大英博物館、ウェストミンスター寺院、トラファルガー広場からテムズ川やビッグベンまで、観光や料理、アクティビティなど楽しみが尽きないのがロンドンです。ロンドンにはお楽しみがいっぱいなので、初めて英国の首都を訪れる人が小旅行を計画するのは至難の業でしょう。
そんな皆様のお役に立つために、パン パシフィック ロンドンのチームが市内えり抜きの観光名所に的を絞ったロンドン3日間プランをまとめました。
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ロンドン休暇中の滞在先


ロンドンの中心部に位置し、有名ランドマークや交通拠点に近いパン パシフィック ロンドンは、ロンドンで過ごす休暇中の滞在先として理想的なホテルです。デラックスシティビュールームの床から天井まで届く窓の外には、見応えのある街の景色が広がっています。
また、あらゆるお好みに対応できるよう英国料理や世界各地の料理を厳選した秀逸なレストランもいろいろあります。街のパノラミックビューを堪能できる、凝ったデザインのインフィニティプールでリラックスするのもおすすめです。忙しい1日を過ごした後、疲れや緊張を感じているときは、鎮静とリラックスの効果があるマッサージで緊張をほぐしましょう。
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1日目:ロンドン屈指の有名ランドマーク巡り


Hyde Park(ハイドパーク)を静かに散策して、ロンドンでの初日をスタートさせましょう。4つの王立公園の中で最も広い公園で、起源は1500年代にさかのぼります。ダイアナ妃の噴水のような主要ランドマークや特色に注目しましょう。
11:00にBuckingham Palace(バッキンガム宮殿)へ向かい、かの有名な衛兵交代式を見学します。この威厳のある交代式は、雨でも晴れでも30分きっちりで執り行われます。ここで、ちょっとしたトリビアをご紹介します。エリザベス女王2世在宅時は、宮殿前に4人の衛兵が立っています。女王が不在の場合、衛兵は2人のみです。
その後は、ロンドン有数のランドマーク、Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)まで少し歩きます。大聖堂は、英国で最も有名な宗教建築物の一つであるだけでなく、英国の戴冠式が挙行される伝統的な場所でもあります。ウェストミンスター寺院の豊かな歴史について見識を得るために、堂守が案内するガイドツアーに申し込んで、王室の墓や聖母礼拝堂といった歴史ある場所を見て回りましょう。
新鮮な空気が必要ですか? 自慢のテムズ川を歩き、川の両岸の景色を全身で堪能しましょう。川沿いのバーに立ち寄って一杯楽しんでから、近くにある Big Ben(ビッグベン)、 Palace of Westminster(ウェストミンスター宮殿)、そびえ立つ London Eye(ロンドン アイ)をチェックしましょう。


かつて王様と女王様が御座したウェストミンスター宮殿のホールに入ると、美しいファサード、独特の構造、印象的な彫像やモニュメントを見ることができます。このユネスコ世界遺産の北側には、有名なビッグベンがあります。「ビッグベン」は宮殿の北側で時を刻む「Great Bell(グレート ベル)」のニックネームで、2012年に正式に「Elizabeth Tower(エリザベスタワー)」と改名されました。
ここで、アドバイス。ビッグベンを撮影するときは、接近しないこと。代わりに、ウェストミンスター橋を渡ってParliament Square Garden(パーラメント スクエア ガーデン)まで歩き、時計塔の先端とウェストミンスター宮殿の一部がカメラに入るようにします。
インスタ映えするビッグベンの写真を撮ったら、隣のロンドン アイで一休みしましょう。巨大な観覧車に乗って、街の最高の眺めをお楽しみください。
ロンドン アイから降りたら、Piccadilly Circus(ピカデリーサーカス)にディナーを食べに行きつつ、Shaftesbury Memorial Fountain(シャフツベリー記念噴水)のアイコニックな広告画面をチェックしましょう。夜を締めくくるカクテルは、ホテルに戻って「Silverleaf(シルバーリーフ)」でどうぞ。自然主義にインスピレーションを得たインテリアデザインで設えた空間で斬新なカクテルメニューを楽しめるシルバーリーフは、ロンドン第1日の幕を下ろすには最高の場所です。
2日目:ロンドンの遺産と文化を深く掘り下げる


歴史ファンの方は、ロンドンを旅する人必見の観光名所である Tower of London(ロンドン塔)を訪ねて、2日目をスタートしましょう。ロンドン塔の4つの塔の壁には、何世紀にもわたる英国の多彩な歴史が詰まっています。早めに行って入場の行列を避けられれば、このユネスコ世界遺産を見学する十分な時間をとれます。
ビーフィーターガイド付き無料ツアーに参加して、タワーの多彩な(時には悲惨な)過去について、ユーモアのある逸話を楽しくお聞きください。ツアー終了後は、この歴史ある城を一人で見て歩き、輝くクラウンジュエルを間近で眺め、数世紀前の鎧、大砲、武器の広範なコレクションを見学しましょう。


歴史を学んだ後は、チャーミングなバラ マーケットでランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。デリカテッセン、食料品店、チーズ屋などの屋台以外にも、この広大な市場には多くのレストランやパブがあります。狭い通路が迷路のようで迷子になりやすいマーケットです。混雑を避けるため、水曜日または木曜日の午後に行くことをおすすめします。
その後は、模型、体験ステーション、映画上映、各時代の遺物を通して、ロンドンの歴史をインタラクティブに概観するロンドン博物館に足を踏み入れましょう。ここのハイライトは、西暦200年に建てられたと言われる古いローマの壁の一部で、博物館の外から見ることができます。
次に向かうのは、ロンドン最大の公共ルーフガーデン「The Garden at 120(ザ ガーデン アット120)。街の360度の絶景を見渡せます。街の中心部にあるこのオアシスは、この場所自体が観光スポットです。藤と果樹が数多く植えられ、さらに約60メートルの水路もあります。アフタヌーンティーやコーヒーを片手に、周囲の雰囲気を堪能しましょう。


アジア料理を味わいたい方には、シンガポール料理がおすすめです。ホテルに戻って、「Straits(ストレイツ)キッチン」でディナーをどうぞ。シンガポールの多様な文化から生まれた料理の数々を提供するこのレストランが使用しているのは、英国で現地調達・栽培された純粋にアジアの食材です。多彩な味わいで多様な味覚を魅了しています。
夕食後は、「Ginger Lily(ジンジャーリリー)」でディナー後のドリンクをお楽しみください。おすすめは、特製のシンガポール定番カクテルと新作が豊富なカクテルメニューのアルコールドリンク。ハイな気分で2日目を締めくくります。
3日目:アートとアルチザンと、ゆっくりと過ごす一日


ロンドンで最終日はゆっくり過ごしましょう。ウェルビーイングフロアにあるホテルのインフィニティプールでリフレッシュしてから、Covent Garden(コベントガーデン)でブランチをとり、その後はショッピングをお楽しみください。
ロンドンで最も人気のあるショッピングとダイニングのスポットの一つ、コベントガーデンは、ロンドンのウェストエンド劇場街の中心に位置し、世界一流のファッションブティックや趣のあるライフスタイルストアがあります。「James Street Collective(ジェームズ ストリート コレクティブ)」のテラス席で、通りや行きかう人々を眺めながらブランチを味わいましょう。食事の後は、軒を連ねるショップをゆっくりじっくりチェックして、ショッピングをお楽しみください。


アートファンなら、近くにあるSomerset House(サマセットハウス)まで散策してはいかがでしょうか。サマセットハウスでは、彫刻、写真、絵画、ライブパフォーマンスまで、いろいろなビジュアルアートメディアのアート展の巡回展が行われています。サマセットハウス滞在中は、敷地内を歩き回って、建物の壮麗な建築を観賞することをおすすめします。
その後は、豊かな英国の歴史が宿る人気の高い文化施設、 St Paul's Cathedral(セントポール大聖堂)を訪ねましょう。遺産ファンなら興奮必至です。Golden Gallery(ゴールデンギャラリー)まで528段の階段を頑張って上れば、首都のパノラミックビューを楽しむことができます。大聖堂は、チャールズ皇太子の結婚式やウィンストン・チャーチルの葬儀など、数多くの歴史的出来事を見届けてきました。大聖堂自体をよりよく見るには、One New Change(ワン ニュー チェンジ)のルーフテラスに向かいましょう。
ロンドン3日目の最後は、「 Van Gogh Exhibition:The Immersive Experience (ヴァン ゴッホ エキシビジョン:ザ イマーシブ エクスペリエンス)」の奇想天外なアートの冒険に出かけましょう。展覧会に入場すると、まるで真に迫った等身大の絵画に入り込んだような気分になります。壮観な光と音の展示で行われるヴァン・ゴッホの最も魅力的な作品のプロジェクションにより、優れた芸術家への理解を深めることができます。3日間のロンドン休暇を締めくくる最後の1杯は、「 Straits(ストレイツ)バー」で。シャンパンベースのアジア風カクテルがおすすめです。
パン パシフィック ロンドンからコベントガーデンへの道順を見る
ワン ニュー チェンジからヴァン ゴッホ エキシビジョンへの道順を見る
ヴァン ゴッホ エキシビジョンからストレイツバーへの道順を見る
ロンドンでの旅程についてほかにもアイデアが必要なときは、目的地情報でおすすめをご覧ください。または、パン パシフィック ロンドンのチームにお問い合わせいただければ、喜んでお手伝いいたします。